さあ、忙しくなって参りました

北朝鮮に関しては、朝鮮妻を持つアメリカのヒル様がアレだもんで、米朝国交回復は既定路線というか、実質的にはすでに国交回復したも同然なんだが、とりあえず日本はまだ、強硬路線を崩してないわけだ。表向きはね。裏ではどうだか知らん。で、J-CIAでは

国家機密をスクープ！北朝鮮から食糧援助依頼 昨日夜半過ぎに公安当局者から得た情報によれば、昨日、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の南昇祐副議長が、北朝鮮船舶の入港禁止措置の解除や人道支援を求める要請書を置いていった。これについて与謝野官房長官は、「（内閣府が）内容証明付きで送り返すと聞いている」と語っているが、配達証明の間違いではないか。マスコミ各社にもとどいていない情報を含み、Ｊ－ＣＩＡがスクープ情報を含んでお届けする。

という情報を流しているんだが、まぁ、アレだ。買って読んでくれ、としか言いようがないんだが、いよいよ朝鮮との国交回復に向けて利権屋が動き始めたという感じなんだけどね。で、軍事評論家の神浦氏によれば

　北朝鮮では健康に不安を抱える金正日の後継として、すでに長男の金正男が中国から帰国して政務に就いているという。次男や３男では性格的に無理と判断したようだ。そのような新しい状況で北朝鮮問題は推移している。　それにしてもアメリカのヒル国務次官補もなかなかの策士である。北朝鮮の事業に米国企業が投資することはできないが、中朝の合弁事業に米国企業が中国側に投資することは可能である。これから北朝鮮は中朝合弁事業の恐ろしさを実感することになる。　また近い将来に北朝鮮が開放されることで、日本の日本海側で中国、極東ロシア、朝鮮半島との交易・交流が盛んになることは必至である。今から準備を怠りなく。

というわけで、アメリカまでが北朝鮮利権確保のために動き始めているわけだ。で、中国の唐国務委員が自民党の二階氏に「６者協議進めば拉致問題解決」と語ったと朝日が報じているんだが、

　中国訪問中の自民党の二階俊博総務会長は２日、釣魚台国賓館で中国の唐家シュワン（タン・チアシュワン、「シュワン」は「王」へんに「旋」）国務委員と会談した。唐氏は「拉致問題について日本国民が関心を持っていることはよく理解している。６者協議が正しい軌道に乗って絶えず対話を行い進展していけば、問題解決もやりやすくなる」と述べ、北朝鮮による拉致問題解決のためにも６者協議の進展に協力するよう日本側に促した。

というような話もあったりして、中国としても今となっては北朝鮮を自由化して貰わないと邪魔でしょうがないわけだ。せっかく、貧しかった満州地方が日本の力で開発されようとしているわけで、北朝鮮が鎖国をやめて自由化してくれればもっと日本との関係を強化できる。そうした文脈の中に今回の援助要請もあるんだが、その前に、日本人にシャブ売って稼いだり、インチキ株いじって巻きあげたジョンナムファンド返せ、そこら辺のケリつけないと在日全員、送り返すぞ、と脅してやればいいんだが、あいにくとアベッチはそんな大それた発言できるタマではないので、結局、流れに流されて多摩川河川敷のホームレスみたいになってしまうのだろう。南無～。